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2011/02/18

DTM作業を早くするテクニックまとめ

フォロアーさんに紹介してもらった
「プロによるDTM講座」ニコ動Youtube
MI Japanの講師の方によるデモンストレーションです。
動画自体は古いものですが、
約6分の動画内で8小節のパートを完成させてしまうという
作業の速さに驚愕のコメントがいっぱい付いてて面白かったです。

自分も常に意識してることなんですが、
改めて「いかに作業を早くするか」を
この動画を元に一度まとめてみたいと思います。

打ち込み作業を早くするのは大きく分ければ
「作業環境を最適化」と「入力、編集のスピードアップ」の2つです。
その中からポイントを幾つか上げてみます。

1.テンプレートを作る

動画の0:48付近から、トラックウインドウが映りますが、
この時点でMIDIトラックが10、さらにそれぞれに
音色の設定がされていることが分かります。

おおよそいつも使う音色を既に準備してある状態の
テンプレートを作っておき、毎回それから始めるようにします。
必要があれば音色の追加/変更をすればいいわけです。
ソフトシンセであれば、パラアウトの設定などもしておくと良いでしょう。
毎回使うわけではない音色の場合は、
ソフトシンセをバイパスにしておくと起動も早いです。

テンプレートにソフトシンセを詰め込み過ぎると
起動が遅くなっちゃいますが、それは仕方ない。
ラフの作曲段階だったらハードシンセを使うほうが早いです。
(この動画でもSC-88 Proですね)


2.ショートカットを活用する

この動画でも作業の大半はマウスをあまり触らずに
ショートカットだけで作業しているのが分かります。
2小節を入力して、リピートという段階がコマンドで一瞬ですよね。
普段良く使うコマンドはショートカットで作業するようにしましょう。
ほとんどのDAWはショートカットはカスタマイズ出来ますから
自分が使いやすいようにどんどん作り込むようにすると良いでしょう。


3.リアルタイム入力をする

これはもう弾けなきゃ仕方ないという話・・・ではないです。
もちろん、上手く弾ければ圧倒的に早いですけど、
無理っ!って人でもリアルタイムはする価値があると思います。
この動画でもオルガン以外はそんな難しいプレイしてません。
そして、テンポ下げてもいいんです。
マウスで一音ずついれるよりは早くなる・・・ハズです。
もちろん、間をとってステップでもいいですが。

コントローラーデータもリアルタイムのほうが早いですね。
今時のMIDIキーボードはコントローラーが多くついてますから、
活用できるようにしたいところです。
ただ、コントローラー類は、ちょっとした修正が
ノートデータほど簡単じゃないので、微妙かも。


4.効率的なMIDI入力のテクニックを知る

特にリアルタイム入力の時によく使うテクニックの1つですが、
「後でエディットする音は選びやすくしておく」というのがあります。

この動画では2:55~のギターの入力です。
ミュートっぽく短めの音にしたい音を
入力時点ではオクターブ下げていれることで、まとめて選びやすくしてあります。
同じ高さに入れちゃってると、飛び飛びで選ぶのはめんどくさいんですよね。

ハイハットの強弱付けなんかも
最初から違う音程で入力しておき(この段階では違う音でも良い)
ベロシティを調節してから、音程を修正する、というのが早いです。

どのソフトでも、音程の修正は比較的簡単にできます。
ベロシティや音の長さの修正は少し手間がかかります。
そのため、メロディーを入力する際なんかでも、
音程はめちゃめちゃでも強弱と音の長さだけをしっかりいれておいて、
後で音程だけを直す方が早い場合もあります。
弾きにくいフレーズを頑張って練習しなくても、
あとで直せばいいわけですね。
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